iPad miniでの手書きメモに使っているadonit社のスタイラスペン。先端に透明なディスクが付いていて文字や線を書いている所が見えるのが特徴。たいていのスタイラスはペン先が太くてどこに線が書かれるのか分からないけど、これは紙に書いているのと近い感覚。しかも感度が良いのでストレスが少ない。
しばらく便利に使っていたけど、先日仕事の会議が終わった後にふと見ると、ペン先のディスクが無くなってるーーーーー。探したけど、どこにもナッシング。交換用の透明ディスクを売ってるというのは覚えていたので検索してみるものの、adonitはとにかく種類が多くて、しかも製品サイクルが早いのでよく分からない。時間が経っていると自分のモデルがどれかさえも分からなくなる。
Amazonさんの購入履歴からモデルを特定して検索してみると、交換用のディスクには、
- PRECISION DISCS-L
- PRECISION DISCS-S
- PRESICION DISCS-T
と3つの種類があって、自分の使っているJot Flip DampeningにはSが合うらしい。Amazonさんで検索してみると、Sは既に売り切れで取り扱い終了の文字が…。現在売っているのは、Tのみ。だけどそのTの説明を見ると、Jot Touch Bluetooth 4.0対応としか書いてない…。これは海外メーカーお得意の、古いモデルのユーザーは切り捨てるヤツか。
最後の望みを託して、本国の公式サイトをチェックすると、対応モデルがもっと書いてあるではないですか。
PRO、MINI、JOT TOUCH 4、FLIPには対応するらしい。これが自分のadonit Jot Flip Dampeningを意味しているのかどうかは確信がなかったけど、ポチッとしてみる。
Amazonさんでの紹介写真とは違って、製品パッケージの上からシールを貼って対応モデルが書いてある。オイっ。
JOT MINI JOT TOUCH JOT PRO JOT FLIP (New Dampening Tip) と書いてあるけど、果たして合うのでしょうか。パッケージはビニールで、3つ入り。一つ一つ破って取り出す。
バーコード部分にはさらに詳細に書いてあるけど、記載のお問い合わせ先のサイトを見ても、そもそもどこが販売主体なのかすら分からない…。この先も不安です。
合うのか、合わないのか、それが問題だ。
グッと押し込むと、なんなく入りました。あーー、ヨカッた。そもそもそれぞれの違いはなんなのか。
試しにGood Notesというアプリで使ってみた動画がこちら。ホントに仕事のメモに使えるレベルのスタイラスペンです。
ということで、予備のディスクを持っていない人にはぜひ早めに買っておくことをオススメします。