キャンプの睡眠改善計画の続き。一つ前の記事で同じニーモのスリーピングマットについて書いたけど、特徴の一つで頭部分が高くなっているマットとはいえ、枕と言うには低すぎた。
これまではmont-bellのULコンフォートシステムピローというアイテムを使っていたんだけど、どうもあのナイロンの生地感と頭が常に動いてしまう感覚が気持ち悪い…。キャンプの朝は起きると頭が痛いこともしばしば。収納サイズがとても小さいのは良いんだけど、やっぱり睡眠は大事。快適性を重視して買い換えることに。
選んだのはニーモのフィッロというアイテム。
この枕はエアー構造と低反発のフォームを合わせて、肌触りの良いスエード調のマイクロファイバー生地のカバーを付けた商品。
フォームと空気を入れる袋を重ねてメッシュ袋に入れた中身は簡単に取り出せて、カバーは洗えるようになっている。
カバー表面。肌触りがとても気持ちイイ。適度な摩擦があって頭のズレも少なそう。
空気の量によって高さは自由に変えられる。
裏側にはコードが回されていて、ジャケットなどを挟めばさらに高さを出すことが出来る。
収納袋も一緒に縫い込まれていてなくす心配なし。この中に本体を押し込んでいく仕組み。
収納サイズ。モンベルのものに比べればかなり大きく重くなってしまう(313g)けど、翌日の行動に影響が出てしまっては意味が無い。
フォームによって頭が安定し、とにかく表面の生地が気持ちイイ。これで快適な睡眠が得られそう。